d(`・ω´・+)コンバンワッ★ゆーぴこです。記事は磯吉さんです。
前回に続き今回は主に食について記載して行きます。
私達が健康になる為に努力していること
きっと今の日本人のほとんどの方が努力していることと気にしていることは『減塩』ですね!そして『水分をたくさん摂ること』です。
日本の厚生省が1975年に掲げた減塩ですがそれって西洋医学の立場から見たことなんです。
本来西洋医学は西洋人の為の医学です。私達は東洋人なので本来ならば東洋医学が一番適切であると言えます。
西洋人の特徴は前回にも述べましたが体内温度が高く熱を下げる食生活と水分が抜ける体質な為水をどんどん取らないといけないのです。
東洋人の中でも日本人の特徴は保水力がある木目細やかな肌、体内温度が低いので体温を上げる食文化である。この違いわかりますか?
さっきの文章でえっ?(・・?)ってなった人多いかもしれません。
ほとんどの病気の原因は低体温が原因なのです。一番恐ろしい事なのです。
低体温とは「35度〜36度前半」です。
水をバンバン摂りなさいと周りから言われて必要もないのに水分を摂る方が多いのも問題です。
ちなみに東洋医学は東洋人に向けてできた長い歴史のある医学です。西洋医学は200年の歴史で東洋医学は4000年の歴史があります。
陰と陽でいえば西洋人が陽で東洋人が陰です。
この世の中全て陰と陽で分けられバランスを保っているのです。
信じがたいかもしれませんが食べ物、色、自然、全てに陰と陽があります。
西洋人はこれに当てはめると陽体質なので陰の体温を下げる食べ物を摂る様にして、東洋人は陰体質なので陽の体温を上げる食べ物を摂る様にしないといけないのです。
特に四季のある日本は夏には体温を下げる食べ物、冬には体温を上げる食べ物が取れるようになっていてその季節になると欲してしまうのも遺伝的にわかっているからなのです。
ですが近年では四季とは関係なく夏の野菜が冬にも食べられるし(逆も然り)、果物もほぼ1年中食べようと思えば食べられます。
いつでも食べたいものが食べられるってすごく便利なようでいて実は身体にとってとても負担になっているのです。
東洋医学でいうところの水は『水毒』として表します。
鼻水や下痢は余分な水分を外に早く排出するのを促している、この言葉は聞いたことがあると思います。浮腫も水の摂りすぎです。
特に昔からことわざで『水も滴るいい女』という言葉もありますが、それこそ陰体質を物語っているのです。女の人と男の人では体質がまるで違いますね!女性の体質は保水力が高い事を意味しているのです。浮腫みやすいのも男性と女性で比べたら女性の方が多いのも理由のうちです。
水は冷やす、緩める、解かす力を持っており、摂れば摂るほど冷やしていくので悪循環に陥ってしまいます。水ももちろん生きる為には必要ですが摂りすぎる必要がないという事です。何よりも体温を上げることと体の中の塩と水のバランスが大切なのです。
今日はこの辺りにしますね!ここまで読んでくださり有り難うございます!!
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